●執筆中 随時加筆。
2019年11月16日(土)の開催から。
次の得票率グラフを見てください。
得票率グラフやその内容については、「Stage One」紹介ページや「過剰投票解説」のビジュアル馬券術解説で紹介しておりますので、
ここでは述べません。
下は福島11Rの得票率グラフですが、眺めて、何か感じませんか?
使用するのは、発走5分前か4分前のデータです。
5番と1番の馬が他の馬とは雰囲気が違うと感じることでしょう。
10番も同様ですが、ビジュアル馬券術では馬連得票率15%を超える馬は対象としません。
人気の高い馬のグラフに異常・過剰があることは、当然のことだからです。
上で示したように、5番には複勝の過剰投票があり、1番には馬連の過剰投票があります。
確認してください。
これらの過剰は、グラフを眺めただけで、どなたでも容易に判断できることでしょう。
そうです。この様な馬を狙うのがビジュアル馬券術なのです。
眺めるだけで狙い馬が分る。恥ずかしいくらい単純な馬券術です。
狙い馬は決まりました。さて、馬券はどうしましょう?
先ず、軸を決めたいところです。
基本的に人気下位が優先ですが、その他にも個人的に決めていることがあります。
それは、馬主なら一口クラブや吉田さん系列・岡田さん系列の場合は軽視すると言うことです。
来る確率が低いからと言うよりある拘りからですが、その内容については説明しません。
一口クラブや吉田さん系列・岡田さん系列の馬は、軸にはしないことが、私のポリシーです。
従って、吉田和美さんの5番ではなく、1番(小林昌志さん)を軸に勝負です。
馬券ですが、ビジュアル馬券術では、馬連と3連複を推奨します。
ただ、馬券については、各自拘りがあると思います。個人の自由です。
このレースの結果は、次の通りです。
相手としては、得票率5%程度以上の馬になります。
「Code-B」「B-Element」の過剰投票金額データを加味して、相手を絞ったり、比重をかけることもありますが、ここでは取り上げません。
次は、同じ日の福島8Rの得票率グラフです。
如何ですか?
下にで示したように、7番の複勝の過剰が目立っています。
他の馬にも、少しの過剰はありますが、特に強調できるものはありません。
狙う馬が1頭ですから、この馬を軸に勝負です。
異議なしでよろしいですか?
馬主については、JRAオフィシャルページや「Stage One」のデータでご確認ください。
このレースの結果は、次の通りです。
相手も基本の通りで、馬連・3連複それぞれ的中です。
次に、同じ日の福島12Rの得票率グラフを提示します。
如何ですか?
過剰状態の馬が、いっぱいありますね。
この様に、単過剰・複過剰・馬連過剰が4頭も5頭もあり、しかも特に目立って大きな過剰が無い場合、無理に判断しないようにしましょう。
簡単なレースはいくらでもあります。
このレースの結果は次の通りです。
私なら取れていたと考えるのはご自由です。
次は、同じ日の京都9Rの得票率グラフです。
如何ですか?
5番とか1番に目が行ってはいけませんよ。
狙い馬は、矢印で示した4番で異議は無いでしょう。
狙い馬が1頭ですから、この馬を軸に勝負です。
基本通りで、馬連・3連複それぞれゲットできたことを確認してください。
「Stage One」ユーザーの皆さんは、ご自身のデータで確認してください。
解説は続きます。
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