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「Stage One」の提示する推奨買目は、機能の一部に過ぎません。それでも一定の的中があることは紹介しました。 ここでは、「Stage One」が提供する得票率グラフによるビジュアル馬券術について、解説して参ります。 簡単で且つ有効な作戦ですので、先ずはビジュアル馬券術を極めてください。 「Stage One」ユーザーページで紹介している得票率変動を利用した「0.2作戦」などや、「Code-B」が提供する「過剰投票金額」データと連携することで、より有効な馬券術となるでしょう。 そのようにして、自分なりのベストな馬券術を構築して頂ければ幸いです。 |
「開催日 実践解説」を始めるにあたり。 現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客競馬として行われておりますが、過剰投票の傾向には大きな違いは無く、 これまでの考え方を軌道修正する必要はなさそうです。 ネット投票だけになったため、返って判断がし易くなったとも言えるでしょう。 ご質問があったことや新しくユーザーになられた方も居られることから、私が使っているシステムについて紹介しておきます。 競馬新聞などの予想紙は、20年以上前から一切利用しておりません。 下のように「JRA-VAN」提供のレースデータを「Microsoft Access」に読み込み印刷したものだけを利用しています。 「TARGET」などの競馬データベースソフトも使ったことはありません。 「情報量は少ない方が良い」「他人の予想や考えは邪魔だ」これが私のポリシーです。 パソコンも、下記のように地味なものです。 ネットオークションで6K(6000円)ほどで入手したEPSONの「ST150E」という小型のパソコンです。 CPUの能力が低いので、ストレージをSSD(250GB)に替えOSをクリーンインストールしました。 10年以上も前のものですが、ストレスもなく快適に動作しています。これで12Kで収まりました。 ディスプレイは21.5インチ(FullHD)を2台接続しています。ディスプレイも安くなりました。1台7K程度ですから。 さて、4月11日(土)からスタートですが、慣れるまで多少アイドリングが必要かも知れませんのでご容赦ください。 ただ、当日レースに臨むスタンスやルーティンは、全く変わりがありません。 それらの説明と合わせて解説していきたいと思います。 「開催日 実践解説」とは関連しませんが、マルチ倍々法を紹介しておきます。 倍々法というと危険な投資法と思われていますが、統計的確率的に有効と判断できれば、これ程簡単な投資法はありません。 問題はどの程度の確率で的中するかということですが、統計的に5回までには間違いなく的中すると判断出来ましたので、 淡々と実行しています。 ただし、5回目まで的中なしの場合、振り出しに戻ります。 下記の通り、1Kからスタートして5回目となると累計で31K円となりますが、これがそのまま損失になります。 大きな投資はしないとしているのがポイントです。 損切したのでは利益が出ないのでは思うでしょうが、統計上振り出しにもどる確率が著しく低いので始めたことですから、 全く心配はいりません。 実際、今年、振り出しに戻ったことは一度もありません。 実は友人から「競馬で何か良い投資法は無いか?」「ある程度安全であれば儲けの金額は少なくていい」との問い合わせがあったため、この倍々法を紹介しました。もちろん、リスクがあることも説明の上で。 「Stage One」のデータだけを使うので、競馬に詳しくなくても実践できるのが勧めた一番の理由でもあります。 この倍々法では、月あたり多くて200K円の利益を想定しています。ささやかな利益ですが、毎日コツコツとです。 さて、その倍々法の内容ですが・・・ 詳細に付いては、投資法の性格上、具体的に申し上げることは致しませんが、ポイントのみ申し上げます。 このポイントさえ押さえて頂ければ、どなたでもこの投資法に到達できることでしょう。 使うのは 「Stage One」の得票率グラフ・馬枠差グラフと「馬連指数スキャン表」これだけです。 対象馬は馬連得票率10%程度以下です。グラフの得票率11%のところに横線を入れれば分かり易いでしょう。 言い忘れました。馬券の種類は何と「複勝」です。複勝の倍々法と言うことです。 コツコツと稼ぐには複勝が良いのです。 先ず、3分前時点の得票率グラフから、単過剰・複過剰及び馬連過剰の馬をピックアップします。 これまでビジュアル馬券術で解説しましたので簡単にピックアップできることでしょう。 その中で、目立って過剰の程度が大きい馬を狙い馬とします。 たったこれだけです。過剰が目立つ馬が無い場合、「馬連指数スキャン表」の分析に移ります。 「馬連指数スキャン表」では2分前のデータを利用します。 そこで指数の数値がある一定以上の馬を狙い馬とします。 もちろん、調べるのは馬連得票率10%程度以下の馬です。 本当にたったこれだけです。数値に付いては申し上げません。ご自身のデータで研究検証してください。 最後に、いつもの事ですが、狙う馬がクラブ馬や特定の馬主であった場合、狙う馬とはしません。 詳しくは述べませんでしたが、ご自身のデータで検証して頂ければ、光が見えてくるでしょう。 ここでは「Stage One」のデータを対象としましたが、「Code−B」「B−Element」では馬連の過剰投票金額データがありますのでそれを利用しても良いでしょう。 最初にマルチ倍々法と書いたように単勝の倍々法も合わせて実践していますが、ここでは述べません。 利用するデータは同じで視点が変わるとだけ申し上げておきます。 過剰投票分析では、視点を替えるだけで幾つもの投資法が考えられます。 既に皆さんはご自身のポリシーと研究により独自の投資を実践して居られると思います。 私も負けずに研鑽していかなければと思っています。 ●追加 2020/4/10 倍々法の実施は競馬場単位で行います。ローカル競馬は実施しません。 |